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KKさんの北陸私鉄めぐり(6) [北陸の電車たち]

 私の鉄道趣味を通じて50年のお付き合い、友人、KKさんの2007年4月15日~17日福井・石川・富山の三つの県の私鉄電車を訪ねての二泊三日の旅の写真を使わせて頂いて連載中のこのシリーズも第6回です。

 KKさんの北陸私鉄巡り(6) 

 山中温泉ゆけむり健康村に展示してある北陸鉄道しらさぎ号を訪ねた後、石川県小松市尾小屋に移動、「小松市立・ポッポ汽車展示館」を訪問しました。

 尾小屋鉄道保存車両たち 

 2007年4月16日(月曜日)、山中温泉ゆけむり健康村から、小松市尾小屋に有る「尾小屋マインズロード・鉱山資料館」の前に有る、ポッポ汽車展示館に移動しました。ここには、いまはもう無くなってしまった軽便鉄道「尾小屋鉄道」の車両が保存展示されています。
 おりしも、ポッポ汽車展示館では、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会』主催の『尾小屋鉄道 鉄道線廃止30周年企画展」が開かれており、現役時代の写真約200枚、駅名板、切符、記念品などが展示されておりました。そして、3両の保存車両も、守る会の方々の手で、綺麗に塗りなおされておりました。

■ 尾小屋鉄道は、石川県小松市から山に入った所に、尾小屋鉱山があり、銅を掘っていまして、その輸送用に引かれた鉄道でした。国鉄連絡の新小松から、16.8km、終点の尾小屋までの軌間762ミリ、全線単線、非電化の軽便鉄道。鉱山が1971年に閉山となり、尾小屋鉄道は、1977年3月、廃止されてしまいました。

 では、写真をどうぞ・・・・・。

(1) ポッポ汽車展示館全景、ここは未だ、桜の季節でした。

(2) 展示館正面

(3) ニ軸の客車、ハフ1。1918年、名古屋電車製造所製。オープンデッキの可愛らしい客車。

(4) ハフ1の車内。

(5) 気動車キハ3。1949年汽車会社製の、元・遠州鉄道奥山線キハ1803です。切り文字の『1803の180』が車体の色に塗られています。良く整備され、エンジンが掛かるそうです。

(6) 蒸気機関車CタンクのNo.5(C155とも云われていますが)は1947年立山重工製。

■ 展示車両たちは、綺麗な建物に置かれて綺麗に塗装され、全国の廃止された鉄道の車両では手厚く保護されている部類に入ると思います。有り難い事です。


 このあと、富山市まで移動し、富山地方鉄道富山市内線を見学します。
 では、次回まで!!


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コメント 7

服部光之

かって地域の経済を一身に背負って走り続けた車両たちです。
こうして手厚く展示されているのを見るとご苦労様でしたとしか言葉がありません。
私のささやかな体験で、静岡大井川鉄道奥泉から入った寸又峡温泉には、木曾森林鉄道の車両たちが保存されていました。屋根に囲われて、日差しや雪を避けるように寸又峡へ来る人達を迎えるように町の入り口にありました。
寸又峡というところももとは森林鉄道の在った所で、森林鉄道の遺構が町のあちこちにありました。今はどうなんでしょうか。
by 服部光之 (2007-05-11 11:13) 

gop

現役時代より奇麗ですね。訪問したのはこの一度きりでした。
http://blog.so-net.ne.jp/987/2006-09-18-2
しらさぎ号と合わせて再訪したい所です。
by gop (2007-05-11 13:13) 

尾鉄通信

今回は尾小屋鉄道・廃止30周年企画展へのご協力ありがとうございました。
お蔭様で、たくさんの方々に尾小屋鉄道の在りし日を堪能していただくことができました。

私達の活動は地道の積み重ねでしかありませんが、できるだけ長く動態を維持していけるように努力していきたいと思います。
by 尾鉄通信 (2007-05-11 13:29) 

はーさん

KKさんと一緒に行ったはーさんです。
尾小屋鉄道の車両は本当に立派に保存されていました。
キハ3のエンジンがかかるとは思いませんでした。これも「守る会」の皆さまのご努力の賜物と思います。
小松児童館のなかの「なかよし鉄道」には動態保存され、運転しているキハ1?などもあるようですが、訪問した日は月曜日で、休館でした。
現役時代の尾小屋鉄道には1963年(昭和38年)に訪れました。
その時の様子は下記、幣HPの「尾小屋鉄道」をご覧下さい。
http://6.fan-site.net/~haasan55/Ogoya.htm
このサイトにある画像は今回の企画展に展示していただきました。
by はーさん (2007-05-11 14:30) 

ファジー

尾小屋鉄道ナイスです。
車体のクリーム色の部分がかなり黄色いんですね。
ベージュのような色と思っていました。

それにしてもこの展示館、小松からとても遠いところにあるのですね。簡単に行ける所ではないようです。
by ファジー (2007-05-11 15:37) 

尾鉄通信

むーさん様、はーさん様、今回はご協力ありがとうございました。
8月25日にポッポ汽車展示館、翌26日に小松児童会館でイベントが実施されます。
どちらも尾小屋鉄道の車両すべてを稼動させますので、ご都合が許せば来場のほどご検討ください。

ファジー様、クリーム色は現車から出てきた色を参照しております。
現役時代、ホハフ7が全検を受けた時にも同様の色合いでした。
by 尾鉄通信 (2007-05-11 21:07) 

む〜さん

■ 服部光之様: その土地に功績のあった記念物として展示される鉄道車両は幸せですね。しかし、折角、保存を始めたのに、荒廃の進んだものもあり、そう云うのを見ると実に悲しい気持になります。保存するのなら、そこまで考えて誘致しなければなりませんね。
 大井川に行ったのは何年前だったでしょう。15年くらいだったかな、随分昔のお話です。井川まで乗りましたが、途中で降りなかったので、木曽森林鉄道の車両には気が付きませんでした。
■ gop様: 私は、一度も行かないうちに廃止されてしまいました。若い頃から、初体験の場所には腰の重かった私です。同じ所には何度も行くんですが・・・・。
■ 尾鉄通信様: 有り難いお言葉、恐縮です。多少でもお役に立てて良かったなあと思っています。あの遠州鉄道奥山線のキハ1803にめぐり合ったのは1958年春の事でした。なかなか近代的な素敵なデザインと思いました。それが、保存されているんですね。感慨です。
 8月25~26日のイベント、お声をかけてくださって感謝ですが、残念ながら行けそうもありません。惜しいんですが・・・。
■ はーさん様: エンジンがかあkるなんて素晴らしいですね。本当に『守る会』の方々のご尽力には頭が下がります。
 はーさんのサイト、最初に出てくる新小松駅の写真なんか、実に良い写真です。もう涙々ですね。
■ ファジー様: たしかに地図で調べると山の中。まあ、鉱山ですから仕方が無いのですが、みなさん車でいらっしゃるのでしょうね。
by む〜さん (2007-05-12 17:58) 

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